犬にびわを与えても大丈夫!注意点は?

公開日:2024/12/05 / 最終更新日:2025/03/01
犬が食べても良いびわに含まれる栄養素
犬は
びわを食べても大丈夫です。
びわに含まれる栄養素と
期待できる効果を
説明します。

びわの成分(100gあたり)
βカロテン
βカロテンは
摂取するとビタミンAに変わり、
皮膚や粘膜の免疫・抵抗力を
高めてくれます。
また、
被毛を綺麗に保つ効果も
期待できます。
β-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンには
強力な抗酸化作用があり、
細胞の老化や
癌の発症を抑える
効果があるといわれています。

犬にびわを与える際の注意点
種や皮は取り除く
びわの種を摂取すると
体内で
青酸系の
猛毒が発生するので、
与えてはいけません。
科学的根拠がないものの
「びわの種はがんに効く」と
信じられていることもあり、
粉末状にして
販売されることもあります。
農林水産省では
中毒のリスクがあると
注意を呼びかけていますので、
愛犬に
与えないことはもちろん、
誤飲にも
十分に注意してください。
もし、
種を誤飲した場合は、
腸閉塞になるリスクもあるため、
直ぐに
動物病院に相談しましょう。
「ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう」
(農林水産省)
消化不良と肥満
びわの与え過ぎは
消化不良などを起こしてしまう
可能性もあるので、
少量だけにしましょう。
びわには
糖分も多く含まれているので、
肥満などの原因になってしまう
可能性もあります。
おやつとして与える場合は、
1日の最適カロリー量の
10%以内にしてください。
アレルギー
ワンちゃんによっては、
びわを食べると
アレルギー反応を起こしてしまう
可能性があります。
びわを初めてあげる時は、
ごく少量だけあげて、
しばらく
様子を見るようにしましょう。
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犬にびわ茶を飲ませても大丈夫?
びわは
果物として実を食べるだけでなく、
葉や種を煎じた
「びわ茶」として
飲まれることもありますが、
びわ茶は
犬に与えないほうが
いいでしょう。
シアン化合物である
「アミグダリン」が
含まれているためです。
「がんに効く」と
言われることもありますが、
科学的には
証明されていません。
また
アミグダリン自体に
毒性はないものの、
動物が摂取して
体内の酵素によって分解されると、
毒性を持つ
シアン化水素とい
う成分に変化します。
アミグダリンは
びわだけでなく
- 「アンズ」
- 「ウメ」
- 「モモ」
- 「スモモ」
- 「アーモンド」
など
バラ科の植物に含まれ、
私たちが日常的に
問題なく食べているように、
大量に摂取しなければ
健康を害すことはありません。
しかし
2018年6月、
国民生活センターから
葉もしくは種を原料にした
びわ茶について
注意喚起が出されました。
人間よりも
体の小さい犬は
より
影響を受けやすくなりますので、
びわ茶を犬にあげるのは
やめましょう。
「ビワの種子を使用した健康茶等に含まれる
シアン化合物に関する情報提供」(国民生活センター)

犬にびわの葉温灸は血行促進に効果的!
びわを直接
摂取する方法ではありませんが、
びわの葉エキスを
温灸にプラスする
「びわの葉温灸」は、
ワンちゃんの健康促進に
効果的です。
びわの葉エキスが、
乾熱温灸が持つ
血行促進の効果を
さらに高めてくれます。
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びわの葉が犬の温灸にはおすすめ!

まとめ
- 免疫力UP、細胞の老化防止といった効果が期待できる
- 種や葉には毒性があるため誤飲に注意
- あげすぎ、アレルギーに注意
びわは、
あげる部分と
その量さえ注意すれば
飼い主も愛犬も
一緒に楽しむことができる果物です。
栄養も
たくさん含まれているので、
注意点を意識しつつ、
一緒に味わってみましょう!
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