犬がメロンを食べても大丈夫?

公開日:2022/06/08 / 最終更新日:2025/05/01
メロンの適切な与え方
食べやすくカットして
食べやすい大きさに
カットしてから与えましょう。
特に小型犬は
細かく刻んでから
与えることをオススメします。
おやつとして与える場合は、
1日の最適カロリー量の
10%以内にしてください。

種は大丈夫。皮はNG
メロンは果肉だけでなく、
種も食べても問題ありません。
ただし、
皮は与えないようにしましょう。
非常に固いため、
飲み込むと
胃腸炎を起こして
下痢や嘔吐をしたり、
消化器官に傷付けたりする
可能性があります。
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メロンの加工品はNG
メロンが犬に与えて良い
食べ物だからといって、
メロンパンやメロンアイスなどの
加工品も与えて良いという
わけではありません。
加工品の多くが
メロンの栄養素を含んでおらず、
大量の糖分が
犬の健康に害を及ぼす
可能性があるため、
与えてはいけません。
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メロンに含まれる主な栄養素
食物繊維
食物繊維は
胃腸環境を整え
便秘解消に役立ちます。
しかし犬は繊維質の多い食材の
消化を得意としていないため、
与え過ぎないように注意しましょう。
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カリウム
細胞が正常に機能するために
不可欠なミネラルの一つです。
与え過ぎは
過剰なカリウムや糖分の摂取にもなり、
ストルバイト結石などの
腎臓病や肥満になる可能性があります。
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ビタミンC
犬は体内で
ビタミンCを形成することができますが、
年齢や体質が原因で
不足してしまうこともあります。
ビタミンCは犬の体を
若々しく保ち
ガンを抑制する働きがあります。
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メロンを与える際の注意点
アレルギーの可能性
食物アレルギーには、
生まれつきの体質による
先天性アレルギーと、
長い期間同じ食材を食べることで
発症する後天性アレルギーがあります。
アレルギーの場合、
以下の症状になる
可能性が挙げられます。
- 下痢
- 嘔吐
- 発熱
- 元気がない
- 皮膚のかゆみ
上記のような症状があれば、
すぐにかかりつけの
獣医師に相談しましょう。
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与え過ぎに注意
メロンには多くの
糖分が含まれているため、
大量摂取は肥満の原因になります。
ご褒美のおやつとして
与える程度にしましょう。
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まとめ
- 暑い時期の水分補給としてオススメ
- 与えるときは小さくカットして
- 種は与えて大丈夫
- 皮を与えるのはNG
- 与え過ぎは肥満や下痢の原因に
メロンの皮や与え過ぎには注意して、
愛犬との楽しい
ペットライフをお過ごしください!
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