犬の顔や体が腫れている!考えられる原因って?
公開日:2024/06/13 / 最終更新日:2024/06/13
考えられる原因
できもの
「脂肪腫(脂肪の塊)」といった
良性のものから、
「肥満細胞腫」といった
悪性のものまであります。
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外傷
手や足などが
広範囲に腫れていて、
痛みや熱感を伴う場合は
骨折などの外傷の可能性があります。
アレルギー
ワクチンアレルギーや
接触アレルギーなどで、
顔や体が急にボコッと
腫れることがあります。
その際、
強い痒みを伴います。
腫れがのどを圧迫すると、
呼吸困難に陥る恐れがあり、
最悪の場合は
命に関わることもあります。
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膿皮症
体全体、
もしくは
一部に湿疹が
(小さなニキビのようなもの)
複数認められます。
細菌が増えている状態のため、
痒みを伴い、
匂いがきつくなります。
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リンパ節の腫れ
外から触れるリンパ節は
- 「左右顎の下」
- 「脇の下」
- 「股の付け根」
- 「膝の裏」
などにあります。
これらの部位に
しこりが触れる場合は
リンパ節が腫れている
可能性があります。
リンパ節が腫れる原因は
「感染」や「炎症」
「リンパ腫などの腫瘍」が考えられます。
この場合は
- 「元気がない」
- 「熱っぽい」
- 「食欲がない」
などの症状が
見られることがあります。
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口腔内トラブル
歯肉炎が進行すると
膿が溜まり、
目の下が腫れることがあります。
- 「痛みにより食欲が落ちる」
- 「顔を触られるのを嫌がる」
などの症状が見られます。
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応急処置・予防ケア
皮膚の場合、
状態によっては細い
針を刺して
細胞を調べる検査や
血液検査が必要なこともあります。
ここでは
一時的な応急処置の紹介になります
応急処置後は
動物病院に連れて行くことを
おすすめします。
アレルギー反応がある場合、
命に関わることもあるため、
顔や体が
ボコボコ腫れるような症状が出た場合は、
すぐに
動物病院へ連れて行きましょう。
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保冷剤で冷やす
熱感や赤みがある場合は
流水や保冷剤をタオルで巻き、
冷やしましょう。
痒みや炎症が軽減されます。
冷やしすぎると
逆に体調を悪化させることもあるため、
気をつけましょう。
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エリザベスカラーをつける
どの原因でも
舐めると
悪化する恐れがあるため、
愛犬が気にしていたら
舐めさせないように
エリザベスカラーをつけましょう。
痛がるようなら安静に
痛がる様子がある場合は、
無理に動かさず、
安静にしましょう。
まとめ
- 「腫れ」は病気のサインです
- 考えられる原因はさまざまあります
- 顔や体がボコボコ腫れるような
症状が出た場合は早急に動物病院へ
腫れといっても、
普段より
スキンシップをしていないと
気づけないような
小さな腫れもあります。
普段より
愛犬とスキンシップをすることで、
関係を深めながら、
病気の早期発見に
つなげていきましょう。
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