犬の散歩!散歩の時間帯や歩かない理由って?
公開日:2022/10/20 / 最終更新日:2023/05/29
犬の散歩が大切な理由
犬にとって
散歩はとても大切です。
その効果は、
運動不足の解消だけではありません。
「小型犬だから家の中でも十分」
と思わずに、
毎日散歩に連れていって
あげましょう。
散歩の効果
- 外の空気を感じることでリフレッシュする
- たくさん歩いたり走ったりして、ストレス発散
- 他の犬の匂いなどから情報収集
- さまざまな新しい刺激を受ける
- 排せつ
- 問題行動の減少
散歩をすることで、
外の刺激に触れることで
五感を刺激し本能的欲求を
満たすことができます。
すると、
問題行動は
起きにくくなるでしょう。
散歩の時間帯やタイミング
どれくらいの時間
散歩をすればいいかは、
犬種によって異なります。
小型犬であっても
運動量が必要ですし、
短頭種の場合は
激しい運動を避けて
短い散歩を
数回に分けて行なうなど、
愛犬にあった
散歩をしてあげましょう。
散歩の時間帯
特に決まりはありませんが、
散歩をする時間帯は、
一般的には
早朝と夕方の
1日2回がオススメです。
留守番をさせる前に
運動させてあげたり、
他の犬が苦手な場合は
あえて時間をずらすなど、
愛犬の性格や
飼い主さんの都合で
散歩をしてあげましょう。
夏場の散歩のタイミング
夏場の散歩には注意が必要です。
犬は人よりも
熱中症になりやすく、
夏場は地面が熱くなるため、
やけどなどの心配もあります。
夏場の散歩は日中ではなく、
熱くなる前の早朝や、
日が落ちてからの
夕方や夜などに
するようにしましょう。
日が落ちはじめる時間帯では、
まだアスファルトが
熱い場合があるため、
散歩の前に
地面が熱くないか
確認することは必要です。
散歩のタイミング
散歩をする時間や
ご飯を与える時間は
毎日同じ時間に固定するよりも、
日によって
時間帯を変えたほうが良いです。
毎日同じ時間にすると、
犬は散歩の時間や
ごはんの時間を覚え、
その時間になると
催促してくるようになります。
飼い主さんの
体調が悪かったり、
急な用事が入ったりして、
いつもの時間に
散歩やご飯ができないと、
犬にとって
ストレスになる恐れがあります。
犬の散歩のマナーやしつけ
マナー
散歩中、
犬が排せつをしたら
水で流したり、
フンを持ち帰ったりすることは
最低限のマナーですが、
他にも
気を付けなければいけないことが
あります。
散歩中に出会う人の中には、
犬が苦手な人もいるということ、
子供や自転車など
突然飛び出してくる可能性があるなど、
さまざまなことを予測し、
周囲に配慮して
散歩しましょう。
犬や人へのあいさつの仕方
散歩中、
他の犬や犬に触りたい人が
近付いてくることがあります。
どちらの場合も
先に声を掛け
様子を見ることが大切です。
犬が嫌がっていたり、
怖がっていたりする場合には
無理に近付けるのはやめましょう。
上手な散歩(リーダーウォーク)
飼い主さんと愛犬が
落ち着いた状態で、
楽しく
コミュニケーションをとりながら
散歩するためのトレーニングを
「リーダーウォーク」といいます。
飼い主さんの横を歩き、
リードは
少したるんでいる状態が
良い散歩の仕方です。
リーダーウォークができると、
犬にも飼い主さんにも
負担がなく、
安全に散歩ができます。
また拾い食い防止になり、
散歩中の誤飲防止にもなります。
リーダーウォークのやり方
1、犬をヒールポジション(左側)に誘導し、おすわり
おやつや、おもちゃを使って
犬がヒールポジション
(左側)に誘導し
「おすわり」のコマンドを出します。
おすわりができたら、
ご褒美をあげたり、
しっかりと
褒めたりしてあげましょう。
2、アイコンタクトを意識する
トレーニングの際は
「アイコンタクト」を意識してください。
アイコンタクトができたら、
おやつをあげると
愛犬も楽しくトレーニングしてくれます。
3、コマンドをかけて歩き出す
「ヒール」といった
コマンドをかけてから歩き出すと、
犬にとって
わかりやすいルールになります。
犬が歩かない・立ち止まる理由
「散歩中犬が歩きたがらない」
と困っている飼い主さんも
多いのではないでしょうか。
歩きたがらない理由には
以下が挙げられます。
- 散歩が楽しいから帰りたくない
- こっちの道は怖い思いをしたことがあるから嫌だ
- 歩かなかったら、また抱っこしてもらえる
- 今日はあっちに行きたいな(単なる犬のわがまま)
場合によっては
足が痛かったり、
具合が悪かったりする
ということもあるので、
様子をよく見てあげましょう。
犬の散歩で役立つおすすめグッズ
首輪(カラー)
free-stitchオリジナル ヌメ カラー
お散歩やトーレーニングのときなど、
リードとセットで使われている
一般的な首輪です。
鑑札や迷子札などを付けるために、
日常的に付けている人も多いです。
小型犬や中型犬に
よく使われる収縮性のリードです。
広い場所では伸ばして
自由に走らせてあげることもできる
便利なものですが、
人通りの多い場所では
危険が伴います。
フレキシリードを使用する時は、
公園など広い場所で
周りに配慮して使いましょう。
頭からかぶってとめるだけ!
簡単おしゃれな快適スポーツハーネスです。
抱き上げる必要がありませんので
シニア犬や猫ちゃんにも楽々取付。
胴回りのバックルとマジックテープで
簡単着脱!
胴回りのサイズ調節が可能です。
両手が離れても大丈夫!
身体に斜め掛けする肩掛けリード。
夜の散歩も安心の反射材付き!
しっかりした素材は、
お洗濯しても型崩れしにくい。
普段のお散歩から旅行、
いつも一緒にいられる必須アイテムです。
装着簡単でお散歩や
お出かけ準備出来ます。
まとめ
マナーを守って上手に愛犬と散歩!
- 犬にとって散歩は、運動不足解消以外にもさまざまな効果がある
- 散歩中はマナーを守り、犬にもしつけをおこなうことが大切
- 愛犬の体と性格に合ったお散歩グッズを揃えることで、散歩が快適になる
犬の散歩は、
排せつ物の処理やマーキングのしつけなど、
飼い主さんのマナーが問われます。
犬が過ごしやすい
社会にするためにも、
正しいマナーや上手な散歩を
身に付けましょう。
毎日お互いにストレスなく
快適にできるように、
トレーニングを
楽しくしていきたいですね。
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