犬のシャンプー療法!アトピーなど疾患別に!

公開日:2024/10/09 / 最終更新日:2025/02/13
犬にシャンプーをする必要はあるのでしょうか?
まずは
この疑問から考えていきます。
きっと、
皆さんの頭の中には、
- 「昔はシャンプーなんてしなかった」
- 「シャンプーが必要な野生動物はいないでしょ?」
という考えがあると思います。
その通りです。
しかし、
犬が人と共に生活する家の中で、
フケが気になるとか
体臭が気になる際には
適切に
シャンプーをすることで、
その問題を
解決することができます。
そのためには、
どのようにすればよいのでしょうか。
また、
もう一つ
大切なことがあります。
シャンプーを
きちんとしていかないと、
逆に毛を痛めて、
さらには
皮膚を傷めてしまい、
皮膚病になってしまったら
本末転倒ですよね。
それでは、
どのようにしたら
毛を傷めないのでしょうか?
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犬の被毛・皮膚は人間よりデリケート
毛は、
主にタンパク質でできています。
その一番表面にあるのが
キューティクルと呼ばれる層です。
その内側には
毛のつやつや感を保つために必要な
水分やタンパク質がありますので、
キューティクルは
それを守る
毛のバリアという役割を
果たしています。
犬の被毛のキューティクルは
人間よりも薄いため、
ガシガシとブラッシングをしたり、
乱暴なシャンプーによって
傷つけたり、
間違ったシャンプーを選択することで
キューティクルを
傷つけてしまうことがあります。
「フケや臭いが気になる」ということで
頑張って
シャンプーをしすぎてしまって、
皮膚がボロボロになって
犬の皮膚科に診療しに行く
こともあります。
最後まで読んでいただくことで、
正しいシャンプーの選択と
適切なシャンプーが
実施できるような考え方を
マスターしてください。
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シャンプーの目的は「皮膚をきれいにすること」
犬にシャンプーをする目的として、
皮膚をきれいにするといった視点から
話を進めていきます。
皮膚に異常が無い犬の場合でも、
先ほど述べたような
「臭いが気になる」とか
「フケが気になる」といったことから
シャンプーをすることが
あると思います。
これは悪いことではありませんし、
犬と共に人が生活するときに、
快適に過ごすためにも
必要とされることがあります。
また、
皮膚を清潔に保つことは、
皮膚の炎症や
感染のリスクを
低減させることでもあります。
特に
皮膚に異常が無い場合で
人と共に快適な生活をすることを目的に
シャンプーをするとすれば、
2~4週間に一度のシャンプーを
お勧めします。
しかし、
皮膚に何らかの
トラブルを抱えている場合には、
週に1~2回のシャンプーをする
必要があります。
そのシャンプーの方法ですが、
皮膚をごしごし洗うのではなく、
泡立たせて
その泡で洗うような方法が
推奨されるようになってきました。
(洗顔フォームで顔を洗う感じをイメージしてください)
このシャンプーの方法は、
皮膚に異常の無い子でも、
皮膚病がある子でも同じです。
くどいようですが、
ごしごしとこすって
皮膚を傷つけたり、
痛い思いをさせたりして、
シャンプーが嫌いな子にするのは
避けてください。

犬のシャンプー療法とは
それでは、
シャンプーの具体的な話を
ここから始めます。
まず、
一口に「シャンプー」と言っても、
シャンプー剤には
さまざまな種類があります。
我々もドラッグストアに行くと、
シャンプーコーナーに
たくさんのシャンプーが並んでいて
どれを選べばいいのか
迷ってしまうと思います。
犬も同じで、
最近は
たくさんの種類のシャンプーが
発売されています。
全てを詳細に
解説するのは大変なので、
そのあたりは
取扱店に聞いてみてください。
今回は、
シャンプー療法にフォーカスを当てて
解説をしていきます。
シャンプー療法とは、
皮膚に
何らかの異常がある場合に行い、
皮膚を正常で
健やかな状態に近づけるために
行うものです。
これも一種の
皮膚科の治療法です。
どのような異常があるかによって、
シャンプー剤の選択を
変えます。
例えば、
湿疹でいっぱいの皮膚病の
犬の飼い主さんで、
まれに
「湿疹がいっぱいだから
シャンプーしないほうがいいと思って」と
言われる方がいます。
皮膚の上の菌が
皮膚に感染し、
それが原因で
湿疹ができている場合は、
抗菌シャンプーを用いて
シャンプーをして、
きちんとすすぐことで
細菌を洗い流します。
そうすることで、
通常の内科的な治療よりも
治癒までにかかる期間が
短くできる場合もあります。
人間でも
「とびひ(膿痂疹)」の時、
人から人にうつさないため
お風呂を一緒に入らなかったり、
タオルを共有しなかったりしますが、
お風呂に入らないというのは
聞いたことがないです。
むしろ、
皮膚の菌の数を落ち着かせ、
感染する数を減少させることで、
治療に
一役買っていることもあります。
こういう風に、
ただのシャンプーではなく、
皮膚を正常な状態に近付けるのを
手伝ってあげたり、
守るお手伝いをしたりするのを
「シャンプー療法」といいます。
最近は
マイクロバブルやナノバブル、
炭酸泉を用いた
入浴も流行っています。
動物病院でも
取り入れられているところが
増えてきました。
指では落としきれない毛穴まで
細かい粒子となった泡が入っていき、
血流も良くなるという
メリットがあります。
皮膚を清潔に保つために
これらの方法を併用することが
良い場合もあります。
それでは、
どのようなシャンプーが良いのかの
選択について
説明していきます。
抗菌シャンプー
皮膚の上で細菌が増殖し、
それが原因となって
湿疹ができたり、
かゆみが出ている場合にお勧めする
シャンプーです。
それ以外にも、
アトピー性皮膚炎などで
皮膚をかいて傷つけてしまうと、
その傷へ
皮膚にいる菌が感染するので、
それを防ぐ目的でも
使用することがあります。
どのような菌が
原因となっているかによっても
使い分けることもありますので、
そのためにはまず
原因究明のための検査を
実施することが
必要になります。
しかし、
それらの検査の時間が
掛かる場合には
暫定的に仮診断を実施し、
適切であろうと考えられるシャンプーを
実施することもあります。
皮膚の菌を押さえるために、
やみくもに
抗菌効果が強いシャンプーを使うのは、
皮膚のためにも
良い方法であるとは言えません。
治ったら
普通の動物用シャンプーでも
いいですよ。
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抗脂漏症用シャンプー
脱脂作用があるもの、
角質溶解作用のあるもの、
毛包洗浄作用あるものなど
さまざまなシャンプーがあります。
皮膚の汚れを
きちんと落とすためには、
いくつかのステップに分けて
シャンプーを実施することが
効果的であると言われています。
犬の皮膚表面には、
皮膚を守るために
皮脂が分泌されています。
犬の皮脂は、
人の皮脂と比較しても
より強力に汚れを付着させるため、
汚れがたまりやすくなります。
この汚れを栄養分として
過剰に細菌が
増殖したりするような場合には、
これらの汚れ(皮脂)を
定期的に洗い流すことで、
皮膚を清潔に
保つことができます。
特に
脂漏症では、
皮脂の分泌が
過剰になっていますので、
定期的に
洗い流す必要が出てきます。
そのためには、
強力な
皮脂をまずは浮かせて、
その後に
それを洗い流すシャンプーが
必要となります。
しかし、
一気にこれらを流してしまうと
皮膚のバリア機能を果たす物質が
足りなくなりますので、
皮膚のバリアの役割を果たす物質を
添加することも
必要となります。
女性の方なら
イメージできると思いますが、
メイク落とし、クレンジング、
化粧水という順番でつけていく
ケアと同じだと考えてください。
抗菌ペプチドや銀イオンなどが配合されていて、
皮膚の上で菌が増えにくくなるシャンプー
「まだ細菌は増えてはないがアトピー性皮膚炎」
という子は、
皮膚の免疫バリアも弱いため
細菌感染を引き起こしやすいです。
先手を打って
細菌が増えにくくなるシャンプーが
出ています。
水分バリアを作ってくれるシャンプー
アトピー性皮膚炎は
水分保持機能が
ほかの子より弱いので、
乾燥しやすいです。
水分が抜け
乾燥するだけでも
痒みが出たりします。
一膜、
皮膚の上に
水分バリアを作ってあげるだけで、
外からの細菌や
アレルゲンから
体を守る機能が強くなります。

犬のシャンプー療法のやり方
それではシャンプーを
どのようにして行うのか
詳しく書いていきます。
「ごしごし洗い」ではなく「泡洗い」を推奨
昔は
汚れていたら
ペット用シャンプーで洗って、
その後で
適切な薬用シャンプーを
皮膚の悪いところから
マッサージするように洗っていき
5~10分おいてと
言われていました。
動物の皮膚は
毛が生えている分、
人間より薄くなっています。
また、
被毛は人よりも細く、
キューティクルも
人の5~10層に比べて
数層少ないそうです。
こういった理由から、
皮膚の悪いところを
一生懸命ごしごしすると
傷つきやすくなります。
皮膚への過剰な刺激により、
皮膚は赤くなり、
被毛がパサパサしてしいます。
スキンケアという観点から、
最近は
「ごしごし洗い」から
「泡洗い」が
推奨されるようになってきています。
シャンプーの前にブラッシングから
まずは
フケを浮かせるように、
軽く
ブラッシングしてください。
毛玉があったら
もちろんほぐしましょう。
よく、
「乾かすときにブラッシングするから」と言って
洗う方がいますが、
もつれがある場合は、
その毛玉は
余計ひどくなります。
ここで手抜きをすると
後々
もっと面倒なことになりますので、
きちんと
毛の絡みをなくすことは
重要です。
ブラッシングをするブラシには
さまざまなものがあります。
スリッカーという
針金みたいになっているもの、
コームのようなもの、
短い毛がたくさん生えているブラシ。
それぞれの毛質、
長さにあったものを
使用してください。
特にスリッカーは、
力強くやり過ぎると
皮膚を
傷つけてしまうことがあります。
それが原因で
皮膚病になっての
来院も珍しくはありません。
ブラッシングの時に
30cm離して
水分を噴霧することで
被毛付着物を
効果的に除去が行えるという
報告もあります。
美容院でも
髪をとかすときに
水分を噴霧されますね。
毛が乾燥している状態での
ブラッシングのほうが、
毛髪繊維のダメージが強く
枝毛になりやすいらしいです。
そういう観点からも
軽く湿らしてからのブラッシングは
意味があるのかもしれませんね。
「ツノが立つ」まで泡立てる
さて、いよいよシャンプーです。
まずは、
よく体を濡らしてください。
温水プールくらいの
温度でいいです(25~30℃)。
人間が
気持ち良いなという温度にすると、
犬にとっては熱いですし、
シャンプー後に
皮膚を乾かした後、
皮膚から水分が逃げやすいことが
わかっています。
お湯がはねて怖がる子は
シャワーヘッドを
動物の体に密着させると、
お湯がはねにくくなり、
早く全身濡らすことができます。
お風呂に入るのが好きな子の場合は、
お風呂に入れると
角質が柔らかくなり、
毛穴が開いて
汚れが落ちやすくなります。
汚れていたら、
動物用シャンプー、
または
動物用クレンジング剤で
洗ってください。
先ほども述べたように
最近の主流は
「泡で洗う」に
なってきていますので、
力任せに洗ったからと言っ
て毛穴の汚れまでは、
落とせません。
薬用シャンプーは
泡立ちにくいですが、
ネットやスポンジを使うと
簡単に泡立てることができます。
この時、
軟水のほうが
泡立てやすいそうです。
日本の水道は
ほぼ軟水ですが、
その上に
超軟水というのがあるそうです。
きめの細かい
きれいな泡とは
人間が使う泡と同じです。
泡立てると
「ツノが立ち」ます。
この泡の状態とは、
手に乗せた泡を逆さにしても、
落ちない泡です。
泡を作るのが大変という方は、
最初から
泡が出てくるシャンプーも
いいものが発売されているので、
それを使ってみても
いいのではないでしょうか。
泡の付け置き&洗い流し
洗い方は、
悪い皮膚から
泡を付けていってください。
そうすると
全身泡を付けた時には
5分近くたっていると思います。
そして一番大変な
5~10分置く作業
(大変な作業がいくつか出てきますけど、
まだ大変な作業が出てきます)。
この時に
「おやつや餌をあげてもいいですし、
散歩に行ってもいいです」と
軽く言っていますが、
飼い主さんが一番大変な
時間じゃないでしょうか。
夏なんかは
外に出て
遊ばせてもいいと思います。
ちなみに
ブルブルしそうなときは
顎の毛を
親指と人差し指で
持ってみてください。
頭が振れなくなるので、
体も振りにくくなるらしいですよ。
(トリマーさんが言っていました)
薬用シャンプーを使う場合には
特に
この時間が重要になります。
さて、
シャンプーの
付け置き時間が終了したら、
その後
よく洗い流してください。
アトピーで
痒みがある子には、
夏は最後に
水シャワーをかけることを
お勧めします。
これは
皮膚炎がある子の場合は、
皮膚の温度が上がると
痒みが増すためです。
シャンプーには
汚れを落とすための
界面活性剤が入っている製品が多く、
これが残ると
皮膚が荒れてしまうことがあります。
特に
お腹の部分を
洗い流し忘れていたり、
足先にも
シャンプーが残っていることが
多いです。
きちんと洗い流すのも
重要なポイントですので、
ここは時間を掛けて
きちんとやってあげてください。
たびたび
面倒くさいポイントがありますけど、
全ての過程が重要です。
ドライヤーは温度を使い分けて
体の水分をタオルで
しっかり取った後は、
ドライヤーで乾かします。
速く乾いてほしいので
温風で
ガーーっとしたいところですが、
温風、冷風を
使い分けてください。
人間も最近は
髪の毛を乾かす時は125℃、
頭皮を乾かす時は60℃と
使い分けられる
ドライヤーが出ていますね。
熱風は
皮膚にもあまり良くないです。
シャンプーの後は化粧水
さて、ここまでで、
シャンプーも終わって、
きれいになりました。
ここからも
大切な部分です。
先ほどメイク落とし、クレンジング、
化粧水の流れと書きましたよね。
そうです。
私たちで言うなら、
化粧水です。
皮膚のケアも忘れずに、、、、です。
近年、
皮膚にいい
脂肪酸が入ったスポット剤や、
水分を保持してくれるピペット剤、
スプレーなどが
次々と発売されています。
シャンプーをするのは
なかなか大変という子では、
シャンプーをする期間の合間に
(4週間ごとにシャンプーをする子の場合には、
その間に週に一度のスキンケア♪)
体質に合った
これらを
付けてあげてはどうでしょう。
このような方法で、
付けて
フケが減ったという子もいます。
フケが出る子は
脂肪酸の入ったスポット剤、
アトピー体質の乾燥肌の子には
セラミド配合の
水分保持機能のある
スポット剤、
また、最近は
銀イオン配合のスプレーを
細菌性皮膚炎の子の
患部にかけたり、
アトピー性皮膚炎の子には
漢方配合のイヤー&スキンケアリキッドで
患部を拭くのに使うのも
いいでしょう。
そうすることで、
皮膚の異常の
再発までの期間を延ばせたり、
痒みを抑えられることも
あります。

シャンプー療法が効果的な犬の疾患
次に、
シャンプー療法が効果的な
疾患について解説します。
アトピー性皮膚炎
(状態によってだが、
調子が良ければ2週間に1度くらい)
痒みによって皮膚を掻き、
皮膚が傷つき、
その場所で
細菌感染を起こすという
2次感染が起こることによって
湿疹、かゆみがでます。
そういう時に
抗菌シャンプーがお勧めです。
細菌感染していない場合は
水分保持機能がしっかりしている
シャンプーや、
抗菌ペプチド配合シャンプーも
お勧めです。
マラセチア性皮膚炎
(週1~週2くらいの頻度。
臭いが出てきたら、その都度でもいい)
抗真菌薬のミコナゾール配合の
薬用シャンプーが出るまでは
人のシャンプーを使っていたり、
脂をとるシャンプーを
使っていましたが、
ミコナゾール配合シャンプーが出て、
昔より良好な状態に保てる子が
増えたと思います。
ただ、
脂漏症から
マラセチア性皮膚炎を併発している子、
アトピー性皮膚炎から
マラセチア性皮膚炎を併発している子が
認められます。
その皮膚病により、
シャンプーを使い分ける
必要がありますので、
かかりつけの先生と
よく相談してください。
脂漏症
脂っこい子は
脱脂作用のあるシャンプーを
お勧めします。
洗っている人の
手の脂も持っていかれるため、
皮膚の弱い人は
手袋をしてください。
また
カサカサしたフケの出る、
本態性脂漏症の子は
角質溶解作用のあるシャンプーや、
脱脂作用のあるシャンプーを
使用します。
もちろん
シャンプーの後に
もさまざまなケアが必要です。
外部寄生虫疾患(ニキビダニ症)
毛包の中に寄生する
ニキビダニが寄生すると、
脂っぽくなったり、
フケが出やすくなります。
その時に
毛包洗浄作用、抗菌作用、
脱脂作用が入っているシャンプーを
お勧めします。
しかし、
根本的な外部寄生虫の駆除も
重要です。
関連記事
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まとめ
愛犬にシャンプー療法で健康をサポート
シャンプー療法というのは、
家でもできる
治療の一つです。
ただ、
普通にシャンプーするのとは違うため、
薬用シャンプーをすることに
慣れるまで難しく、
まれに
適切にできていなくて
その効果を
実感できないこともあると思います。
そのような場合には、
動物病院で
シャンプーをしてもらったら
良くなったということがあります。
「自分では大変だな」と思ったら、
シャンプー療法をやってくれる
動物病院で
やってもらってください。
また、
シャンプー前のブラッシングが
適切にできていなくて
皮膚病になる子もいます。
乾かし方が不十分で、
その後
皮膚病になることもあります。
どうしたらいいか困ったら、
かかりつけの先生に
相談してください。
シャンプー療法は
あくまでも
外側からの治療です。
皮膚の内部に
皮膚が悪化する原因がある場合は、
内服薬との併用が
必要になります。
しかし
内服薬に頼るだけではなく、
その子本来の
皮膚を治す力に加えて、
それを助けてあげたり、
必要な成分を
補ってあげたりとすることで
健やかな皮膚を
保てるようにしてくれる
治療の一つです。
自分が治療や病気の症状の
軽減に関わることができることを
楽しめるようになったら、
シャンプーすることも
苦ではなくなるのではないでしょうか。

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