犬に枝豆を与えても大丈夫!注意点は?
公開日:2024/11/21 / 最終更新日:2024/11/21
犬が食べて大丈夫な枝豆の栄養成分
たんぱく質
枝豆は、
未成熟の大豆を
食用にしたもので、
大豆同様、
たんぱく質が豊富です。
被毛も内臓も
すべて
たんぱく質で構成されているので、
代謝と免疫力を保つために
とても大切な成分です。
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鉄分
鉄分は
貧血を予防するために必要な栄養です。
カルシウム
カルシウムは
骨や歯を丈夫にするだけではなく、
神経や筋肉の活動を
円滑に進むようにサポートしてくれます。
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ビタミンC
犬はビタミンCを
体内で生成することができるため、
健康な犬であれば
レモンでわざわざ
ビタミンCを補給する
必要はありません。
一方、
老犬など
ビタミンCが
不足しがちな犬もいます。
ビタミンCが不足すると、
毛並みや皮膚の艶が
失われるほか、
関節や軟骨などにも
トラブルが出てくる
可能性もあります。
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犬に枝豆を与える際の注意点
皮やさやは取り除く
枝豆の皮やさやには
中毒成分は
含まれていませんが、
農薬成分が残っている
可能性があるため、
与えない方が
良いでしょう。
完全オーガニック栽培の
枝豆であれば
与えても大丈夫ですが、
皮は固く
消化に悪いため、
豆だけ
与えるほうが良いでしょう。
味付けはNG
私たちが枝豆を食べる際は
塩茹でしますが、
犬にとっては
塩分過多のため、
腎臓に負担がかかります。
塩に限らず、
調味料の添加は
避けましょう。
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アレルギー
食物アレルギーには、
生まれつきの体質による
先天性アレルギーと、
長い期間
同じ食材を食べることで発症する
後天性アレルギーがあります。
初めて食べる
食材を与える際は
少量から
スタートさせてあげましょう。
アレルギーには
以下の症状になる
可能性が挙げられます。
- 下痢
- 嘔吐
- 皮膚の痒み
- 元気がない
- 目の充血
上記のような症状があれば、
すぐに
かかりつけの獣医師に
相談しましょう。一方で、
アレルギーテストで陽性が出たから
食べられないと思う
飼い主さんも多いですが、
それは間違いです。
症状が出ていなければ
食べさせても問題ありませんので、
特定の食材を食べさせて
アレルギー反応が出るか
確認してみてください。
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犬への枝豆の適切な与え方
犬に枝豆を与える際は、
茹でてから
皮やさやを取り除き、
豆のみを与えましょう。
茹でる際、
先に
さやから豆を取ってしまうと
ビタミンなどの栄養素が
抜けてしまうため、
さやごと茹でることを
おすすめします。
前提として、
犬は
総合栄養食のごはんを食べていれば、
それ以外は
与える必要はありません。
与え過ぎは
肥満の原因になりますし、
タンパク質のため、
過剰摂取は
腎臓病のリスクもあります。
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まとめ
- 茹でた豆を与えましょう
- 皮やさやは必ず取り除く
- 調味料は加えてはいけません
- ダイエット時のおやつに最適
人間にとって
美味しい食べ物でも、
犬にとっては
危険な食べ物も多くあります。
きちんと
食材を理解した上で、
健康なペットライフを
過ごしてくださいね!
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