犬にアスパラガスを与えても大丈夫!注意点は?

公開日:2025/01/22 / 最終更新日:2025/03/07
犬はアスパラガスを食べても大丈夫
アスパラガスは
カリウムやβカロテン、
葉酸、ビタミンCを多く含み、
犬が食べても大丈夫な
食材です。

※各100g当たり


犬にアスパラガスを与える際の注意点
アレルギー
生まれつきの体質による
先天性アレルギーと、
長い期間同じ食材を食べることにより
発症する可能性がある
後天性アレルギーがあります。
アスパラガスを
初めて与える際は、
少量からスタートしましょう。
以下の症状が
見られた場合は、
アレルギーの可能性があります。
- 下痢
- 嘔吐
- 皮膚のかゆみ
- 元気がない
- 目の充血
アスパラガスを食べた際に
上記のような
症状が現れた場合は、
獣医師に相談しましょう。
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茎は与えない
アスパラガスの茎は
非常に硬いため、
茎の部分は
与えないようにしましょう。
茎の部分を誤飲してしまうと、
内臓を傷つける可能性や、
腸閉塞になる
危険性もあります。
生はNG
生のアスパラガスは
消化に悪いため、
与える際は加熱し、
食べやすいよう
細かく刻んであげましょう。
生のまま与えると
消化不良で
胃腸炎になる可能性がありますし、
時には
嘔吐や下痢の症状を起こす
可能性もあります。
また
加熱する際は、
バターや塩、
油などで味付けはせず、
茹でたり蒸したりして
あげてください。
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葉は与えない
アスパラガスの葉には
中毒性があります。
そのため、
葉の部分は
与えないように
注意してください。
もし
食べてしまった場合は、
嘔吐や下痢、
腹痛などの症状を起こす
可能性があります。
与える量
総合栄養食への
トッピングやおやつとして
与える場合は、
1日の最適カロリー量の
10%以内にしてください。
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腎臓病
アスパラガスに
多く含まれる
カリウムは、
利尿作用があり、
むくみの改善に役立ちます。
また、
代謝を促す効果もあります。
腎臓の働きが弱いと
尿によってカリウムが
排出されにくくなるため、
腎不全や
慢性腎臓病を治療中の愛犬に
アスパラガスを与える際は、
かかりつけの獣医師へ
相談しましょう。
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アスパラガスを使った手作りごはんレシピ
あさりと春野菜のスープパスタ
材料
- あさり(殻つき)
- にんじん
- かぶ
- トマト
- アスパラガス
- さやえんどう
- マカロニ
- オリーブオイル
作り方
- あさりを砂抜きしておく。
- マカロニを袋の表示通りに茹で、
茹で上がったらお湯を切ってボウルに移し、
オリーブ油で和える。 - 野菜をそれぞれ愛犬が食べやすい大きさに切っておく。
- 鍋に水と砂抜きしたあさりを入れて火にかけ、
貝が開いたら一旦取り出す。
取り出したあさりを
愛犬が食べやすい大きさに切っておく。 - 4の鍋に3の野菜の
火が通りにくいものから順番に入れて、
野菜が柔らかく煮えたら火を止める。 - 器に2、4のあさり、5を入れて、
人肌程度に冷めたらできあがり。
あさりは殻を取り除いてからあげましょう。

まとめ
- 茎と葉は与えない
- 与える際は、加熱して細かく刻んであげる
- 与え過ぎによる消化不良に注意
カリウムやβカロテン、
葉酸、ビタミンCを多く含み、
犬が食べても
大丈夫な食材です。
栄養豊富なアスパラガスですが、
与え過ぎには
注意しましょう。
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