犬が食べちゃいけない植物！

公開日:2024/05/13 / 最終更新日:2024/05/13

犬にとって危険な植物
犬が食べると
危険な植物を紹介します。

アイビー

NG部位
葉、茎

中毒症状
下痢、嘔吐、大量のよだれ

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アサガオ

NG部位
種

中毒症状
下痢、嘔吐、血便、動悸

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アロエ

NG部位
葉、歯肉

中毒症状
消化不良、下痢、嘔吐

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ウルシ（漆）

NG部位
樹液

中毒症状
皮膚の炎症
樹液に含まれる
ウルシオールによるアレルギー反応。

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チューリップ

NG部位
花、葉、茎、特に球根

中毒症状
嘔吐、下痢、皮膚炎、口内炎、心不全
チューリップはユリ科の植物。

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西洋ヒイラギ

NG部位
実

中毒症状
嘔吐、下痢
赤い実にはサポニンが含まれ
中毒症状の原因となる。

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ポトス

NG部位
葉、茎

中毒症状
口腔内の炎症、嘔吐、
シュウ酸カルシウム結石の危険因子
サトイモ科のポトスは
シュウ酸カルシウムを多く含む。

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モンステラ

NG部位
葉、茎

中毒症状
口腔内の炎症、嘔吐、
シュウ酸カルシウム結石の危険因子
サトイモ科のモンステラは
シュウ酸カルシウムを多く含む。

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ヤツデ

NG部位
葉、根

中毒症状
嘔吐、下痢
サポニンが多く含まれる。

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ユリ

NG部位
花、葉、茎、特に球根

中毒症状
嘔吐、下痢、口腔内の炎症、不整脈
シュウ酸カルシウムを多く含む。

ユリの種類によって
毒性が異なりますが、
腎不全を3日以内に起こす
可能性があります。

腎不全が進行すると
尿毒症を引き起こし
死亡する場合もあり、
注意が必要な植物です。

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ワラビ（蕨）

NG部位
全ての部位

中毒症状
貧血、血尿、不整脈、ビタミンB1欠乏症
アク抜きをしていない生のワラビには
発ガン性物質も含まれる。

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犬が危険な植物を食べてしまった時の対処法
前述した植物を
愛犬が誤って食べてしまった場合、
すぐに動物病院へに連絡をしましょう。

直後に症状が出てこなくても、
後から重症化する
可能性もあります。

診察時に獣医師が
的確な判断ができるように、
できるだけ詳しく
説明することが大切です。

「何を、いつ、どのくらいの量」
食べたのかが
治療の際、
非常に重要な情報となります。

食べてしまった植物
（あるいは残っていた物質）を
持って行くと尚良いです。

少しだからと軽く考えず、
少しでも食べた場合は
念のため
動物病院に相談しましょう。

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まとめ
犬のNG植物を知って素敵な空間を

• 犬にとって危険な植物を食べてしまった場合は
  すぐに動物病院へ相談しましょう
• 直後に症状が出なくても、
  後から重症化する可能性もある
• 「何を、いつ、どのくらいの量」食べたのかが
  治療の際、非常に重要な情報になる
• 食べてしまった植物を持参すると尚良い

私たち人間にとっては
問題のない食べ物や植物でも、
犬にとっては
危険な食べ物や
植物がたくさんあります。

それらをきちんと理解した上で、
楽しい
ドッグライフを過ごしましょう。

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