犬が元気がない!原因や病気、対策って?
公開日:2024/06/13 / 最終更新日:2024/06/13
犬の元気がない原因
犬に元気がない場合の対策
緊急性の高い場合
愛犬が
以下のような状態だったら、
早急に
動物病院へ
連れていきましょう。
早急に連れて行けない場合は、
動物病院に電話して
獣医師の指示を
仰ぐ必要があります。
- ぐったりしていて、反応が薄い
- 呼吸が荒く、舌が青紫になっている
- 痙攣(けいれん)している状態が続いている
- 嘔吐下痢を繰り返している
- お腹が膨れている
- 排尿・排便姿勢を取っているにも関わらず、できていない
- 女の子の場合、おりものと飲水量が急に増えた
- 誤飲や誤食を確認した
- 身体を触ると唸ったり泣き叫ぶ
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緊急性の低い状態
ストレス
ストレスが原因で
「元気がない」と考えられる場合は
ストレスの元を
取り除くよう心がけましょう。
犬は
新しい環境に慣れるまでに
時間を要する場合があります。
そのため、
迎え入れる時は
よく犬を観察し、
生活していく中で、
何にストレスを感じているかを
観察しましょう。
先住犬との
相性が悪い場合は、
お互いがストレスを感じるため、
留守番の時には
別部屋にするといった
対策をとることも有効です。
季節性によって
体調を崩す犬では、
季節の変わり目に
寒暖差がないよう
環境を整えるとよいでしょう。
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コミュニケーション不足
あまり愛犬と
遊ぶ時間を取れていない場合は、
愛犬と接する時間を
増やすよう心がけましょう。
犬は基本的に
群れで生活する動物のため、
なるべくスキンシップや
コミュニケーションをとってあげることが
大切です。
スキンシップを多くとることで、
犬との信頼関係が生まれ、
ストレスや問題行動の
軽減につながります。
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老化
老化が原因の場合は
自然現象のひとつですが、
年齢に合ったごはんや
環境を用意してあげましょう。
どの犬にも
老化現象は訪れます。
犬は人の
4~6倍の速さで
年を取るといわれているため、
去年は元気に走り回っていたのに、
今年は急に
寝る時間が増えたということは
珍しくありません。
- 「消化が良くエネルギーを取りやすいごはんに代える」
- 「疲れない程度の適度な散歩時間」
- 「暑い時間帯の散歩を避ける」
- 「ゆっくり休める環境を用意する」
など、
犬の年齢と
体力に合わせた暮らし方を
獣医師に相談してみると
良いでしょう。
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まとめ
犬に元気がない場合は原因を考えよう
- 犬に元気がない原因はさまざま考えられます。
- 明らかにぐったりしていて元気がない場合は
早急に動物病院へ - 緊急度が低く感じても、高齢犬の場合は要注意です
犬が普段と違った行動や
しぐさをした時に
犬の体調不良をいち早く
気づくためには、
日常生活における
犬の観察がとても重要です。
高齢犬では、
食欲の低下などの
他の症状があると、
単に元気がないという状況から
命にかかわる事態に
急変する場合があります。
「いつもと様子が違うな」と
感じたら積極的に
動物病院で
診てもらいましょう。
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