【ハッピードッグ(happy dog)】ペット先進国ドイツで売上No.1
公開日:2021/12/02 / 最終更新日:2024/01/05
HAPPY DOG は、ペット先進国である
ドイツが原産のドッグフードで、
1765年からヒューマングレードの
品質を販売し続けている
超老舗ドッグフードです。
地元ドイツでは、
プレミアムフードシェア NO.1
と呼び声の高い人気ぶりで、
- 「保存料」
- 「香料」
- 「着色料」
も一切不使用の
安全性ももっています。
HAPPY DOG は、
ナチュラルフードの中でも
価格が安いということから
日本でも愛用者が多い
ドッグフードですが、
本当にワンちゃんの
健康維持に役立つのか、
特徴や原材料、安全性を
紹介していきますね。
HAPPY DOGの特徴
HAPPY DOGの1番の特徴は、
高品質な人間食レベルの食材を、
ペット栄養学に基づい
て配合しているところです。
原材料は可能な限り、
ドイツの地元契約農家から
新鮮で安全なもの
を直接仕入れていて、
生産もバイエルン州の
自社工場にておこなわれています。
ただ、実際に
HAPPY DOGの原材料を見てみると、
第一原材料には
「トウモロコシ」が使用され、
動物性原材料も
- 「チキンミール」
- 「家禽脂」
- 「サーモンミール」
- 「フィッシュミール」
など、
一見副産物が使われているような
構成になっていますね。
もし、これが国産の市販フードなら、
完全に「粗悪」な部類に入る
スペックですが、
安心してください。
「ミール」や「家禽」
という表記があっても、
HAPPY DOGに含まれているのは、
4Dミートなどの
粗悪な原材料ではありません。
※家禽(かきん)とは、
その 肉 ・ 卵 ・ 羽毛 などを
利用するために飼育する鳥の総称。
または野生の鳥を
人間の生活に役立てるために
品種改良を施し
飼育しているものをいう。
そもそも、
副産物の定義は、
日本と海外では少し違います。
日本においての副産物は
「くず肉や骨などをレンダリングしたもの」
という意味がありますが、
ペット先進国のドイツやアメリカ、
イギリスのフードで使用されている副産物は
「羽、頭、足、内臓を除いた
清潔な肉と皮をレンダリングしたもの」
とされています。
つまり、HAPPY DOGに使われている
ミールや家禽肉は、
粗悪なものではなく、
きちんと食用のお肉が
使用されているということです。
これは、米国飼料検査官協会「AAFCO」
によって定められていることなので、
信頼性は高いといえるでしょう。
もちろん、「モグワン」や「カナガン」のように
生肉が使われているわけではないので、
プレミアムフードの中で
最高品質ではありませんが、
ナチュラルフードとしては、
安心して愛犬に食べさせられる
ドッグフードだとはいえますよ。
HAPPY DOGの種類
HAPPY DOGは、
ドイツで絶大な人気を誇っている
ドッグフードなので、
販売されている種類もかなり豊富です。
今回紹介しているのは、
HAPPY DOG の中でも
小型犬の総合栄養食として愛用者が多い
「スプリーム・ミニ アダルト」ですが、
そのほかにも、
5種類のシリーズに分けられていて、
犬のサイズや年齢、
体質によって選べるようになっています。
HAPPY DOGのシリーズ
- スプリーム・ヤング:子犬用総合栄養食
- スプリーム・センシブル:グルメで敏感な成犬用総合栄養食
- スプリーム・ミニ:小型犬用総合栄養食
- スプリーム・フィット&ウェル:健康を維持したい犬用総合栄養食
- スプリーム・ダイエット「サノN」:食事療法食
フードによっては
- 「グレインフリー」
- 「グルテンフリー」
で作られているものもあり、
かなり幅の広い種類が販売されています。
共通していることは、
HAPPY DOGのコンセプトとして
「たんぱく質と脂質の過剰摂取は
慢性的な病気の要因になる」
という考えのもと
ドッグフードが作られているので、
どれも高たんぱく・低脂肪なのが魅力ですね。
口コミ・評判
HAPPY DOGは、
amazonや楽天でも
販売されているドッグフードです。
実際にamazonや楽天を利用して
HAPPY DOGを購入している人も多く、
商品レビューも多数投稿されています。
また、HAPPY DOGの公式サイトでも、
会員登録をすることで
レビューを書き込むことができ、
実際に購入した人の口コミが掲載されています。
平均の評価としては「★ 4.7」と
高評価を獲得しており、
ドッグフードとしての満足度は高いようですね。
そこで、公式サイトに投稿されている
口コミを参考に、
HAPPY DOGの良い評判と
悪い評判をまとめてみたので
紹介していきます。
良い口コミ
・以前から3年程
ハッピードッグのミニアダルトを
毎日のご飯としてあげてます。
食いつきも良く程よく硬いので
良く噛んで食べてます。
グルテンフリーという事もあり
安心して愛犬に食べさせる事が出来ます。
色々なドックフードを試しましたが、
ハッピードッグが一番でした。
うんちもコロコロの
程よい柔らかさで、
毎日健康に過ごしています。
これからもハッピードッグを愛用して行く予定です。
・喜んで、食べてくれます。
便の状態も良好です。
・粒の大きさも程良く、
ワン達の食い付きもいいです。
以前サンプルを頂き、
同封されていたカタログを拝見し、
“このフードなら安心してあげられる”
と思い、購入を決めました。
手作り食と併用していこうと思います。
良い口コミまとめ
良い評判で共通していることは
「食いつきがいい」「便の状態がよくなった」
ということです。
ヒューマングレードの
品質をもっているドッグフードなので、
嗜好性は高いといえるでしょう。
また、原材料の一部に
「ビートファイバー」や
「アップルファイバー」といった
繊維質も含まれているので、
お通じのサポートにも役立つ
フードということがわかりますね。
悪い口コミ
・独特の匂いのフードです。
メインとなる素材が肉と栗と同程度。
美味しいらしく、
うちの犬はすごく好きみたいですが、
ウンコがカチカチになってしまい、
腹痛により病院に行く羽目に…。
このエサだけのせいじゃないかもしれませんが。
ここのメーカーの商品は、
素材だけじゃなく
保存も輸送も温度管理に気を付けているとの事で
いいなと思っていたのですが、
残念です。
ちなみに、ここのメーカーのご飯には
グレイン、グルテン類が含まれますが、
それはここの考え方があってのことなので、
それをどう思うかは
オーナー次第ですね。
悪い口コミまとめ
HAPPY DOGの公式サイトでは
悪い口コミが
見当たらなかったため、
amazonに書き込まれた投稿を紹介しますが、
「腹痛が起こった」という投稿がありますね。
グルテンフリー、グレインフリー
じゃない商品の場合、
ワンちゃんの体質によっては、
消化不良が起こる可能性もあるため、
消化が苦手なワンちゃんや
アレルギーもちのワンちゃんには、
与えるのは控えたほうがいいかもしれませんね。
HAPPY DOGの安全性
HAPPY DOGは、
ナチュラルフードとして
- 「保存料」
- 「香料」
- 「着色料」
は一切使われていない
ドッグフードなので、
安全性に問題はありません。
また、遺伝子組み換え原料も不使用で、
家禽脂についても
「チキンと七面鳥を使用している」と
きちんと公式サイトで公言しているので、
安心してワンちゃんに
食べさせることができますよ。
ただ、唯一気になる点として
「トウモロコシ」の使用があることです。
公式サイトによると、
今回紹介している「スプリーム・ミニ アダルト」も
グルテンフリーのレシピと書かれていますが、
思いっきり第一原材料に
トウモロコシが含まれています。
トウモロコシといえば、
グルテンが含まれている
代表的な食材ですが、
なぜグルテンフリーの
レシピと書かれているのかが不明です。
トウモロコシのグルテンの部分を除いて
フードに配合しているのなら
わかるのですが、
そのへんの説明が
されていないところが少し残念ですね。
まとめ
ハッピードッグの特徴や口コミ、
原材料、安全性などを紹介しました。
ハッピードッグ(happy dog)は、
ドイツで50年以上の実績がある
ドッグフードで、
日本では2013年から、
ワールドプレミアム株式会社を
輸入総代理店として販売されています!
全ての犬に合う
ドッグフードはありません。
ドッグフードを選ぶ時には、
愛犬の食いつきや体調を見ながら、
愛犬にぴったりのフードを探しましょう。
【ハッピードッグ(happy dog)】試してみてはいかがですか? !(^^)!
⇒ペット先進国ドイツで売上No.1『ハッピードッグ(happy dog)』の詳細はこちら
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